社外役員に会計・財務に精通した人がいない
現在、候補の社外役員は独立性の観点からちょっと問題がある
社外役員がご高齢でかつ就任期間が長くなっており、若返りを図りたい
他の上場会社での社外役員経験がある公認会計士が良い
現在の社外役員と考えが合わない
経営的視点のある公認会計士がなかなかいない
上記の一つにでも該当する会社さんであれば、お役に立てるかも知れません。
上場企業の社外取締役/監査役をさせて頂く中で感じたことは、「その職責にコミットできるか」「他の経営陣との相性」「その会社(の中の人を含む)のことが好きか」がとても重要であるということでした。
会社の皆さんも、社外の役員はどんな人か、ということがとても気になると思いますし、私もどんな会社なんだろう、ということが気になります。ですから、就任前に面談をさせて頂いて、お互いの考えを把握し納得のうえであることがとても重要であると思っています(そんなに短時間では分かり合えないかも知れませんが、直感的に感じる部分を私は大切にしています)。
オファー頂ける場合には、まずは一度、腹を割ってお話させて下さい。
~会計が分かれば 人生が変わる~
経理以外の業務に携わってきて、会計や財務については正直よく分かっていない…
数字に関する議論の多い経営会議や取締役会などに今後出席することになるが、今さら会計や財務について聞けない…
経理部や財務部の話は専門用語が多くて分かった気がしない…
いきなり子会社の社長になったが、何から勉強すればいい…
日経新聞などに有名企業の業績の記事が掲載されたりしているが、よく分からない…
過去に会計や簿記について勉強したことがあるが、経営に使えるものになっていない…
内部統制、コーポレートガバナンス、コンプライアンスなどの言葉をよく耳にするが、その本質がよく分からない…
マーケティングやマインドセットという言葉は聞いたことがあるが、結局何なのか…
上記のような課題に対応するためのサービスが次世代経営幹部育成サービスです。
具体的には、「会計」「財務」「内部統制」「コーポレートガバナンス」を中心に経営者に必要な本質的な部分についての知識を習得支援をさせて頂きますが、その他の分野(マーケティングやマインドセット)についても、必要に応じて支援させて頂きます。
例えば、「会計」は経営者になる人にとって必須の知識です。「会計がわからんで経営ができるか!」という稲盛和夫さん(京セラ創業者)の名言もあります。
とは言え、細かい部分まで理解する必要ありません。会計の分野は頻繁に基準や法令が改正されるので、専門家でさえ知識のアップデートが大変です。経営者になる人がこのような改正を追いかけている時間なんてものはそもそも無いと思います。
だから「経営に必要な本質的な部分」に絞って理解しておくことが重要です。経営者に必要な部分に限定すれば、2割の努力で会計の8割の部分はカバーできます。本質はそんなに多くありません。その他の分野も同じです。
当該サービスでは、このようなコンセプトで次世代経営者にとって必要な本質的な部分を習得頂くための各種サービスを提供していきます。具体的には以下のようなサービスを提供いたします。
経営者や次世代経営者に必要な会計/ファイナンス知識の向上を目的とした研修
経営者や次世代経営者に必要な内部統制、コーポレートガバナンス知識の向上を目的とした研修
マーケティング関係の研修
マインドセット関係の研修