アドバイザリーサービスの提供自体は、高橋正哉が代表社員を務める新月有限責任監査法人にてサービス提供させて頂きます。
社内にIFRS導入の具体的なノウハウがない
経理財務部にIFRS導入のためのリソースが確保できない
急遽、IFRS導入が決まり、準備の期間が短すぎる
ファンド主導での再上場案件であり、のれんの取り扱いが不安である
監査人からの支援だけでは社内で対応できない
IFRSでの膨大な開示に対してどのような仕組みを構築していったら良いか不安
原則主義のIFRSでどのように会計方針を策定していったら良いか不安がある
上記のような課題に対応するためのサービスがIFRS導入支援サービスです。あと、IFRS導入の際に必要となることがある各種バリュエーション業務や英文開示対応への支援も行っています。
IFRS導入のポイントは
重要論点とその方針に関する仮説(大きな方向性)を定め、具体的検証作業を行うというアプローチをとること
なるべくIFRS組替調整を少なくなるように、重要性の低い論点について組替調整が発生しないように理論的根拠を明確にすること
重要性基準の考え方を最大限活用すること
日本基準での決算業務とIFRS組替調整を一筆書きにすること
最終的なゴール(開示内容)を見据えた準備を同時並行で進めること
だと考えています。
経理財務部のスタッフの方でもIFRS決算を組めるようになるべく標準化の仕組みを構築して、最終的には外部のリソースに頼らず社内のみで決算を組める体制を整えます。
税務決算が中心で経理体制の構築だけでも相当大変である
連結決算やキャッシュフロー計算書の作成のノウハウがなく不安
Ⅰの部、Ⅱの部の作成の具体的な具体的なノウハウやリソースが社内にない
手を動かせる経理部長、経理課長的な人材がなかなか採用できない
J-SOXの構築のノウハウとリソースに不安がある
急遽、株式上場を目指すことが決まり、準備の期間が短すぎる
上記のような課題に対応するためのサービスが株式上場(IPO)支援サービスです。あと、IPOの過程で必要となることがあるストックオプション評価や各種バリュエーション業務も承っています。
株式上場(IPO)準備は、経営管理体制の向上を短期間で行っていく必要があるので、外部の専門家サービスを受けることが一般的ですが、各社の置かれている状況というのは各社各様です。
だから、一社ごとにオーダーメイドでのサービスを提供させて頂くように意識しています。
あと、クライアントさんとのコミュニケーションや報連相は迅速かつ密に行うように意識しています。プロジェクトが進んでいくと、新たな課題や問題が発生したり、優先対応すべきことが変わったりすることも多いですし、コニュニケーションを密にし柔軟に対応していくことがIPO支援では特に重要だと考えています。
それから、株式上場(IPO)後のIRや継続開示にも耐えうる経理体制の仕組化も合わせて行うようにしています。
監査のリソースが足りない
コーポレート・ガバナンス・コードの要請から監査機能を充実させていきたいが、どこから手を付けて良いか分からない
不祥事が発生し、外部の客観的な目での調査が必要になった
内部監査や監査役監査に携わるのが初めてで不安である
内部監査、監査役監査に必要な会計や内部統制に関する知識・経験に自信がない
社内の人間関係や多様なしがらみがあって、実効的な監査が難しい
社内で監査の重要性が認識されていない
M&Aプロセスや海外子会社の経営管理体制に不安がある
内部監査にリスクアプローチの観点を取り入れたい
上記のような課題に対応するためのサービスが内部統制構築、内部監査、監査役監査支援サービスです。
内部統制や監査がコーポレートガバナンスの重要な役割を担っていることは、言うまでもありませんが、これを本当に実効性のあるものにするのは容易ではない、というのが正直な印象です。
会計監査や社外監査役の業務を経験してきて思うのは、監査というのは本当に重要な業務であるということです。
監査する人間は「最後の砦」であり、最終的に責任を追う事にもなります。この点、最終的に責任を負う事の無いコンサルタントとは責任の重さが違うと思っています。責任を伴うからこそ言えることがある、と考えています。
あなたの会社の内部統制やコーポレートガバナンスの重要な役割を担う監査機能を血の通った実効性のあるものにしていきます。