Profile
プロフィール
公認会計士として、上場企業・上場準備企業の会計監査やコンサルに長年関与してきました。あわせて、コーポレートガバナンス・コードの制定・改訂、資本コストを意識した経営への移行という流れの中で、取締役会の議論と長く向き合ってきました。
主な所属
- 新月有限責任監査法人 代表社員
- 高橋公認会計士事務所
- 株式会社サカイ引越センター 社外取締役(監査等委員)
- 同志社大学 技術・企業・国際競争力研究センター 共同研究員
主な経歴
| 2003年10月〜2010年12月 | 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)に在籍 |
|---|---|
| 2011年2月〜2012年10月 | 株式会社GTM総研に在籍 |
| 2012年11月〜現在 | 高橋公認会計士事務所設立 |
| 2014年6月〜2024年6月 | 東洋機械金属株式会社(現 TOYOイノベックス株式会社)社外監査役 |
| 2017年4月〜現在 | 同志社大学 技術・企業・国際競争力研究センター 共同研究員 |
| 2020年6月〜現在 | 株式会社サカイ引越センター 社外取締役(監査等委員) |
| 2021年12月〜現在 | 新月有限責任監査法人 代表社員 |
経歴の概要
現在は、新月有限責任監査法人の代表社員として、上場企業および上場準備企業の会計監査に関与しています。過去には新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)に在籍し、資本市場に関わる会計監査の実務経験を積んできました。
会計監査のほか、上場準備支援、内部統制構築、開示支援などのアドバイザリー業務にも長年関与してきました。会計監査とアドバイザリーの双方を経験していることが、企業の成長段階や資本市場対応を考えるうえでの基礎になっています。
M&A、財務デューデリジェンス、企業価値評価の領域にも関与し、ディール側の論理と監査側の視点の両方を見てきました。PEファンドが出資する上場準備企業のIPO案件にも、コンサルティングと会計監査の両側から長く関わってきました。
業界としては、外食などの店舗ビジネス、SaaS、運送業、精密機器の領域に深く関与する機会が多く、それぞれの事業特性と会計論点を踏まえて、監査・ガバナンス・資本市場対応を考えることを重視しています。
仕事で大切にしていること
仕事に向き合うときに、自分の中で繰り返し確かめている言葉があります。
知りながら害をなすな。
若い頃ほど肩に力を入れて走るのではなく、自分にできることの範囲を見極めながら、身の丈をわきまえて、目の前の仕事に誠実に向き合う。
目先の損得にとらわれず、正しいと信じる道を選びたい。
そうした姿勢を、これからも変わらず持ち続けたいと思っています。
会計監査も、社外役員も、アドバイザリーも、目の前の数字や形式を整えるためだけの仕事ではないと考えています。クライアントの中長期の発展、そして資本市場の健全な発展に資するものでなければならない。短期的にはご納得いただきにくい意見であっても、責任を伴う立場だからこそ、率直に申し上げる。それが、変わらず大切にしてきたことです。
取締役会の場でも同じです。形式的なチェックや決議承認の積み重ねではなく、取締役会が実質的に機能するために何を議論すべきかを考える。コーポレートガバナンス・コードの制定・改訂、資本コストを意識した経営への移行という流れの中で、議論の質そのものが問われる時代になりました。短期的に分かりやすい結論よりも、5年後・10年後の経営を見据えた論点を率直にお伝えする。これは、会計監査の現場で培ってきた姿勢と、根のところで通じています。
もうひとつ、近年強く意識していることがあります。2024年後半から生成AIを自分の業務に取り入れ始め、いまも日々検証を続けています。会計監査、アドバイザリー、研修・講演など、日常の業務のさまざまな場面で試行錯誤を重ねているところです。専門家を名乗るつもりはありませんが、自ら触り続ける姿勢は、これからも変わらず持ち続けたいと思っています。
関心領域
関心領域は、コーポレートガバナンス、資本コスト経営、上場企業監査、上場準備、M&A、財務デューデリジェンス、企業価値評価、生成AIの活用です。